滝川二(兵庫)が優勝候補の仙台育英(宮城)に敗れ、16年ぶりの16強入りはならなかった。
先発の友井寛人(2年)が2回に相手エースの佐藤世那(3年)に適時打を打たれ、0-2の5回は郡司裕也(同)の1発を含む5安打を浴びて決定的な4点を失った。8回に代打・安田友暉(同)の二塁打と大嶋雅人外野手(2年)の適時打で1点を返したが、反撃もそこまでだった。唯一の得点をたたき出した大嶋は「流れを変えたかった。相手はいい投手でした。フォークとまっすぐが同じ軌道で来ていた」と振り返った。
<全国高校野球選手権:仙台育英7-1滝川二>◇14日◇2回戦
滝川二(兵庫)が優勝候補の仙台育英(宮城)に敗れ、16年ぶりの16強入りはならなかった。
先発の友井寛人(2年)が2回に相手エースの佐藤世那(3年)に適時打を打たれ、0-2の5回は郡司裕也(同)の1発を含む5安打を浴びて決定的な4点を失った。8回に代打・安田友暉(同)の二塁打と大嶋雅人外野手(2年)の適時打で1点を返したが、反撃もそこまでだった。唯一の得点をたたき出した大嶋は「流れを変えたかった。相手はいい投手でした。フォークとまっすぐが同じ軌道で来ていた」と振り返った。
社が16年ぶり3度目の優勝、5試合中4戦目の逆転で須磨正風を下す 春季兵庫大会
花咲徳栄、13年ぶり春季大会優勝 23安打20得点で昌平に大勝、強力打線が猛威
新潟の「代打の切り札」舛屋希武が勝利呼び込む勝ち越し打「勝たせたいなと」/春季新潟県大会
新発田南エース小林佑、13回177球熱投でタイブレーク接戦制す「疲れました」春季新潟県大会
プロ注目の花咲徳栄・石塚裕惺に栗山英樹氏「本当に楽しみ」NPB2球団幹部の前で躍動