山村学園が逆転で優勝候補を撃破した。

 3-4の9回に連打と犠打で1死二、三塁のチャンスをつくると、5番佐々木大輔投手(2年)が左前に同点打。続く日置勇斗外野手(2年)が右越えに勝ち越し二塁打を放ち、直後にはスクイズでリードを広げた。

 8月の新人戦では聖望学園に8回コールド0-8で完敗した。先発して8失点と打ち込まれた日置は「先輩たちの代から1度も聖望に勝ったことがないのは知っていた。前回の借りも返したかったし、自分で決めようと思った」と笑顔。12安打に9犠打を絡めて雪辱した岡野泰崇監督(39)は「最後まで攻め続けた結果。1つの壁を破ったけど、ここが目標ではない」と力強かった。