智弁和歌山(和歌山)が社(兵庫)との近畿勢対決を制し5年ぶりの白星を挙げた。夏の甲子園初戦連敗は3でストップ。夏44勝目は県岐阜商、広島商を抜き単独8位。和歌山県勢は春夏通算240勝とした。
試合後、中谷仁監督(47)は、「本当にうれしいです。さすが社さん。しぶとくて強い、いいチームでした」と頬を緩ませた。
2回、5番楠本龍生(りゅうせい)内野手(3年)が三塁打で出塁し主将・松本虎太郎外野手(3年)の内野ゴロの間に先制。3回には犠飛で2点目を奪った。
先発の和気匠太投手(3年)が6回2安打無失点の好投。7回から登板の長井心海投手(2年)が1失点したが逃げ切った。指揮官は、「和気は県大会で(2番手の)長井に支えてもらった。粘り強い投球をされて、攻略が難しかった」と振り返った。
次戦は敦賀気比(福井)との3回戦に臨む。

