マリナーズなどで活躍し、今年、史上最高の得票率99・3%で米国野球殿堂入りを果たしたグリフィー氏が5日、自身の記念式典で訪れたシアトルで、メジャー通算3000安打の記録の重圧と戦うイチローを思いやり「私も通算600本塁打などを達成したし、数字の意味はよく分かっている」と語った。
歴代6位の通算630本塁打を記録したグリフィー氏は走攻守がそろい、イチローにとっても憧れの存在だった。2009、10年はマリナーズで同僚として戦い、現在も親交がある。
グリフィー氏は「日本選手が3000安打を打つなんて、昔は誰も想像すらしなかったが、それを彼が成し遂げようとしている」と目を細める。
イチローに気分を和ませるためのビデオレターを送ったそうで「3001安打を打って落ち着いたら、電話するつもりだよ」と記録達成を心待ちにしていた。



