MLB公式サイトは23日、7月19日以降のデータをもとにした“シーズン後半のオールスター”を発表。ア・リーグの指名打者部門にはエンゼルスの大谷翔平投手が選出された。

大谷は7月19日以降、打率2割8分8厘、出塁率3割7分、長打率6割6厘、13本塁打、10二塁打、1三塁打、33打点、7盗塁をマーク。

同サイトは「二刀流の大谷を前半戦のオールスター不選出にしたケガは2018年最大の失望のひとつ。しかし、内側側副靭帯(じんたい)の損傷後も打者としては爆発を続けており、今季最大の驚きを提供したひとりとなっている」と紹介した。

ナ・リーグには指名打者制度がないが、同サイトはドジャースのヤシエル・プイグ外野手を挙げている。