エンゼルスと7年総額2億4500万ドル(約270億円)で契約したアンソニー・レンドン内野手(29=ナショナルズFA)が14日(日本時間15日)、エンゼルスタジアムで入団会見を行った。

背番号「6」のユニホームを身にまとい、笑顔を交えてスピーチ。夫人や幼い子供も同席する中「非常に興奮している。エンゼルスの一員として僕を必要としてくれた。そういうリスペクトが、僕や家族にとって非常に大きかった」と喜びを語った。

今季はナショナルズの3番打者としてワールドシリーズ制覇に貢献。エ軍でも主軸として期待される。来季、投打の二刀流で復活を目指している大谷翔平投手(25)については「まだ会っていないけど、すごく(体が)大きいというのは知っているよ(笑い)。打って、投げているのをテレビで見ていたし、スプリングトレーニングで見られることをすごく楽しみにしている」と話した。