かつてヤクルトでプレーした右腕マット・カラシティー投手が、ジャイアンツから解雇されたことが分かった。

これは米NBCスポーツが2日に報じたもの。カラシティーは18年にヤクルトでプレーし、32試合の登板で7勝3敗3セーブ、防御率4・18という成績だった。

19年からは米国に戻り、マリナーズで先発5試合を含む11試合に登板し0勝1敗、防御率4・66。今年はジャイアンツとマイナー契約を結んだが、右ひじを痛めてトミー・ジョン手術を受けていた。