エンゼルス大谷翔平投手(26)が6試合連続で先発メンバーから外れ、5試合連続の欠場となった。

前日までのダイヤモンドバックス戦は3連戦全て相手先発が左腕だったため、指名打者(DH)で右打者のプホルスが起用され、大谷の出場機会はなかった。

レンジャーズ4連戦の初戦は右腕が先発したが、オープナーで1イニングのみで交代。2回から左腕に代わった。エンゼルスは先発メンバーで右打者を並べており、5番に入ったプホルスは5打数3安打、2本塁打2打点の活躍で勝利に貢献した。

大谷は11日のロッキーズ戦以降、実戦の打席から遠ざかっているが、マドン監督は19日(同20日)のレンジャーズ戦で大谷の起用を示唆している。