レッズのエース右腕トレバー・バウアー投手が、8回を投げて4安打、1四球、12奪三振、1失点の好投。5勝目(4敗)を挙げ、防御率1・73、100奪三振でいずれもナ・リーグトップに浮上し、ダルビッシュ有(カブス)らとのサイ・ヤング賞争いで1歩前に出た。

なお防御率1・77で2位のコービン・バーンズ投手(ブルワーズ)は24日のカージナルス戦でレギュラーシーズン最終登板の予定。ダルビッシュと、94奪三振でリーグ2位のジェイコブ・デグロム投手(メッツ)もあと1試合の先発機会を残している。