加藤豪将のバットがシャーザー撃ち-。
パドレスの救援左腕ダニエル・カマレナ投手(28)が、チームとしては1970年9月4日のマイク・コーキンス以来、51年ぶり2人目となる投手としてのグランドスラムを放った。
3回で降板したダルビッシュ有投手(34)に替わり、4回から2番手として救援。2-8と6点差の4回2死満塁の状況で打席に入り、サイ・ヤング賞3回のシャーザーが投げた96・5マイル(約155・4キロ)の低めの速球をすくい上げ、右翼席へ運んだ。「相手はシャーザー。とにかくインプレーにすることしか考えなかったよ」。
カマレナはこの日、3Aエルパソから昇格したばかり。招集された際、打者としての用具がなく、同僚の加藤豪将内野手(26)がバットや打撃用の手袋をプレゼントしてくれたという。試合後、オンライン会見を通して「彼は人として、とてもいい男。サンキュー、ゴウスケ」と笑顔で話していた。



