パドレス・ダルビッシュ有投手が12日のダイヤモンドバックス戦以来の復帰登板を果たしたが、6回4失点で8敗目(7勝)を喫した。6月21日のドジャース戦で7勝目を挙げて以来、白星から遠ざかっている。
ドジャース先発のシャーザーは8回途中2安打無失点10三振の好投で12勝目(4敗)を挙げた。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LAD | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
S D | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
<先発>
【LAD】シャーザー
【S D】ダルビッシュ
◆ダルビッシュは6回の攻撃で代打を送られ、降板。投球内容は6回102球を投げ、5安打4失点1死球6三振。防御率は3・80
6回表 ダルビッシュ 2死から安打も無失点
3番ベッツ シンカーで空振り三振
4番J・ターナー シンカーで空振り三振
5番ポラック カットボールを左前打。2死二塁
※ここで投手コーチがマウンドへ
6番ベリンジャー カットボールで二ゴロ。ここまで102球
5回表 ダルビッシュ 3者凡退
9番シャーザー カットボールで空振り三振
1番T・ターナー シンカーで空振り三振
2番シーガー シンカーで二ゴロ。ここまで81球
4回表 ダルビッシュ 犠飛で追加点許す
5番ポラック スプリットをセンターへの痛烈なライナー。グリシャムが飛びつくがグラブに当てながらもはじき、中三塁打。無死三塁
6番ベリンジャー カットボールを右翼へ犠飛
7番マキニー シンカーを一塁左へ痛烈なゴロ。プロファーがダイビングキャッチし、ベースカバーのダルビッシュへ
8番バーンズ スライダーで空振り三振。ここまで71球
3回表 ダルビッシュ 先制2ラン浴びる
7番マキニー カウント0-2から4球続けて外れ、四球。無死一塁
8番バーンズ カウント2-2から真ん中に入ったカットボールを左中間へ5号先制2ラン
9番シャーザー カットボールで三ゴロ
1番T・ターナー 甘いカットボールをレフト線を破る左二塁打。1死二塁
※ここで投手コーチがマウンドへ
2番シーガー 内角のカットボールを右翼フェンス直撃の適時右二塁打。1死二塁
3番ベッツ 高めの速球で空振り三振。2死二塁
4番J・ターナー スプリットで遊飛。ここまで59球
2回表 ダルビッシュ 3者凡退
4番J・ターナー 高めの速球をセンター返しのゴロ。ダルビッシュは体を避けながらワンバウンドした打球にグラブを出したがキャッチできず。しかし、すぐさま拾ってアンダーハンドで一塁へトスし、投ゴロ
5番ポラック カットボールで遊ゴロ
6番ベリンジャー スプリットで遊ゴロ。ここまで24球
1回表 ダルビッシュ 3者凡退
1番T・ターナー スライダーで中飛
2番シーガー カットボールで一ゴロ
3番ベッツ スライダーで左飛。ここまで14球
◆ドジャースのスタメン
1番T・ターナー(二)
2番シーガー(遊)
3番ベッツ(右)
4番J・ターナー(三)
5番ポラック(左)
6番ベリンジャー(中)
7番マキニー(一)
8番バーンズ(捕)
9番シャーザー(投)
◆パドレスのスタメン
1番タティス(右)
2番クロネンワース(遊)
3番マチャド(三)
4番ファム(左)
5番グリシャム(中)
6番プロファー(一)
7番金河成(二)
8番カラティニ(捕)
9番ダルビッシュ(投)