MLBは23日、選手会との労使交渉が「デッドライン」の28日(日本時間3月1日)までに合意に至らなければ複数の試合が中止になると発表した。複数の米メディアが伝えた。

今季開幕は3月31日に予定されているが、28日までに労使協定が締結できなければ開幕が遅れることが確定するという。中止になった試合は後日に振り替えることはなく、シーズンは通常の162試合から短縮されることになる。中止分の試合の報酬は選手に支払われない。

オーナー陣と選手会はこの日、3日連続で対面で交渉を行った。ESPNのジェフ・パッサン記者によると両サイドが提示する案のギャップはまだ大きく、ぜいたく税回避の上限額については3100万ドル(約34億1000万円)、年俸調停前のボーナス枠は9500万ドル(105億円)、最低年俸額は選手1人につき13万5000ドル(約1490万円)の開きがあるという。ドラフトくじは3指名分の開きがある。

開幕を予定通り行うための交渉日は、残り5日となっている。