昨季ナ・リーグMVPを獲得したフィリーズのブライス・ハーパー外野手(29)が、自身のSNSで読売ジャイアンツのユニホームを着用している画像を投稿し、話題を集めている。

ハーパーは2月28日(日本時間3月1日)、巨人のビジターユニホームで打球を放つ加工画像をインスタグラムのストーリーにアップ。下部には「(読売ジャイアンツのインスタ名)、聞いてる? 暇を持て余しているんだ」とのメッセージが書かれ、さらに「ボラスの番号は知っているだろ? 話し合おう」と、代理人を務めるスコット・ボラス氏の名前も挙げた。MLBと選手会の労使交渉が難航し、開幕延期が濃厚となっていることに対する皮肉と思われる。

この投稿を受け、米メディアもすかさず反応。CBSスポーツ電子版は「交渉のフラストレーションがたまり、ハーパーが日本でのプレーをにおわすようなジョーク」と伝え、米ヤフースポーツは「『暇を持て余している』と言うことは、今シーズンの通常開催に向けた労使交渉が難航している証し」と指摘した。

なお、FOXスポーツのケン・ローゼンタール氏によると、選手会はロックアウト中の選手の海外でのプレーを許可する通達を出しているという。ハーパーは18年オフに13年総額3億3000万ドル(約363億円)の超大型契約を結び、今季の年俸は2600万ドル(約28億6000万円)に設定されている。