WBC米国代表に選出されているパドレスのニック・マルティネス投手(32)が、マリナーズ戦でオープン戦初登板。先発で2回を投げ3安打無失点、無四球4奪三振と上々の出来だった。
今季から先発に復帰するマルティネスは初回、先頭ウォンを変化球で空振り三振。昨季新人王の2番ロドリゲスに安打を許し、4番ヘルナンデスには死球を与え2死一、二塁とされたが、5番スアレスを三ゴロに打ち取りピンチを切り抜けた。2回は2死一塁から9番フォードに二塁打を浴びたが、中堅クロフォードのバックホームで一塁走者がアウトとなり、予定の2回を終え降板した。
試合はマリナーズが4回にフォードの2点二塁打などで3得点し逃げ切り。昨季までロッテでプレーしたマイナー契約のレオニス・マーティン外野手は5回に代走で出場し、そのまま中堅に入り7回に安打を放って2打数1安打だった。
登板を終えたマルティネスは「また試合が再開してうれしいよ。ファンもたくさん応援してくれた」と話し、先発に復帰する今季に向け「とてもエキサイティング。チームは勝ちたいと強く思っているし、先発として貢献したい」と話した。マルティネスは18~20年に日本ハム、21年にソフトバンクで先発投手としてプレー。5年ぶりにメジャーに復帰した昨季はシーズン途中からリリーフに回ったが、今季は再び先発に戻る。



