レッドソックス吉田正尚外野手(29)は、ツインズ戦に「4番左翼」でスタメン出場し、10日以来、5試合ぶりとなる安打を含む5打数2安打2打点と持ち前の勝負強さを発揮した。

ツ軍前田との初対戦となった第1打席は右飛に倒れたものの、前田が緊急降板した後の第2打席で中前へ痛烈な適時打を放った。「打った瞬間はホッとしたが、もう次という感じ」との言葉通り、8回にも左腕から左翼線へ適時打を放ち、6日以来となるマルチ安打をマークした。

打ち取ったとはいえ、外角低めのチェンジアップを外野へ運ばれた前田は、吉田について「あれがゴロにならない打ち方は僕としては嫌な打者。ゴロにしない技術を持っている」とコメント。「改めていい打者と感じた」と称賛した。吉田は右太もも裏の張りで数試合のブランクがあったものの、その間、「打席での構えとか、球の見方を少し変えてみた」と微調整。「自分の中で納得できる打席が多かった」と、復調を示す2安打だった。

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