6月にデビューしたばかりのパイレーツのヘンリー・デービス外野手(23)が、初めてエンゼルス大谷翔平投手(29)から1試合で2本塁打を放った打者となった。
デービスはエンゼルス戦に「5番右翼」で出場。21年にドラフト全体1位で指名され、6月19日にデビューしたばかりでこれがメジャー27試合目。大谷とはもちろん初対戦だが、4回の第2打席で高めスイーパーを左翼席に運んで3号ソロとし、6回には初球の外角フォーシームを逆方向の右翼スタンドにたたき込んで4号ソロ。第1打席では中前打を放ち、大谷との対戦成績は3打数3安打、2打点となった。この日は4打数3安打をマークし、打率2割9分5厘、4本塁打、11打点、OPS・854とした。
デービスは試合後、大谷を攻略できた要因を問われ「速い球にタイミングを合わせ、いい球をスイングするように心がけた」とシンプルにコメント。シェルトン監督は、デービスについて「彼はすべての打席で熱心に取り組んでいる。1球1球に意図が見て取れて、若い打者には珍しいことだと思う。最初の1カ月としてはとても印象的だよ」と称賛した。自軍の打撃陣についても「良い打席がいくつもあった。球界最高の投手の1人を相手に、攻撃面では本当にいい仕事ができたと思う」と話した。



