ヤンキースのアンソニー・リゾ内野手が、脳しんとう後症候群により今季残りも全休することになった。

リゾは5月28日に行われたパドレス戦の守備時に、けん制球を受けようとしてフェルナンド・タティス右翼手と衝突。その後の脳しんとう検査では問題がなかったが、28日時点で打率3割4厘、11本塁打としていたリゾの成績はここから低下。その後、169打数で1割7分2厘、1本塁打にまで落ちていた。

リゾがチームのトレーニングスタッフにぼんやりした感じがすると話していたことから神経学的検査を実施したところ、認知機能障害が判明。これにより、球団は8月3日に同選手を負傷者リスト(IL)に入れた。

アーロン・ブーン監督は5日、リゾが年内は全休となることを明かし、「すべて順調と言ってもいいだろう。回復の度合いや彼の状態に関し、直近の検査で調べたが、すべてわれわれが求めている内容だった。だが、プレーの許可はまだ下りていない」とコメント。時間との戦いだったが、数週間後にもう一度検査を行う必要があるとされたことで、今季残りは全休との判断に至ったと説明した。(AP)