オリックスからポスティング制度でメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)に対し、16年以来の世界一を目指すカブスが、ヤンキースに続き、本格参戦することが明らかになった。今季中にはジェド・ホイヤー編成本部長(49)らが来日して直接視察。「勝負の1年」と位置付ける来季へ向け、今オフの先発投手市場で人気NO・1の右腕へ、全力でアタックすることが確実となった。
<山本由伸争奪戦。本紙メジャー担当予想>
◎ヤンキース(ア東4位) チーム防御率3・97(10位)
エース コール(33) 15勝4敗 防御率2・63
○カブス(ナ中2位)
チーム防御率4・08(14位)
エース スティール(28) 16勝5敗 防御率3・06
▲レッドソックス(ア東5位)
チーム防御率4・52(21位)
エース ベロ(24) 12勝11敗 防御率4・24
▲メッツ(ナ東4位)
チーム防御率4・30(19位)
エース 千賀滉大(30) 12勝7敗 防御率2・98
△ドジャース(ナ西1位)
チーム防御率4・06(13位)
エース カーショー(35=FA) 13勝5敗 防御率2・46
△ジャイアンツ(ナ西4位)
チーム防御率4・02(11位)
エース ウェブ(26) 11勝13敗 防御率3・25
△マリナーズ(ア西3位)
チーム防御率3・74(3位)
エース カスティーヨ(30) 14勝9敗 防御率3・34
△パドレス(ナ西3位)
チーム防御率3・73(2位)
エース スネル(30) 14勝9敗 防御率2・25
◆山本争奪戦の行方 本命◎ヤンキースとはいえ、対抗○カブスとの一騎打ちというわけでもなく、旧同僚の吉田が所属するレッドソックス、親交のある千賀が所属するメッツが、ともに▲の上位候補として挙げられる。ドジャース、ジャイアンツ、マリナーズなどは、大谷獲得を優先する可能性が高く、大谷を逃した場合、山本取りに緊急参戦するものと見られる。資金難がささやかれるパドレスは、大砲ソトのトレードが進展すれば参戦する可能性は十分。いずれにせよ、ヤ軍、カ軍を中心に争奪戦は進みそうだ。



