ドジャース入りした山本由伸投手(25)は、移籍先の最終候補にジャイアンツを残していたことが分かった。米メディア「ジ・アスレチック」のアルダヤ記者はX(旧ツイッター)で代理人ウルフ氏のコメントを紹介。「サンフランシスコが大阪の街によく似ていて(山本は)とてもきれいな街だという印象を持っていた。もしドジャースが獲得に乗り出していなかったら、ジャイアンツと契約していたかもしれない」と記した。これまで有力な最終候補は、ド軍以外にヤンキース、メッツとみられていた。

ジャイアンツは昨年オフ、ヤンキース以上の金額を提示しながらも、地元サンフランシスコ近郊出身のジャッジ(ヤンキース)の獲得に失敗した。今オフは大谷翔平の本拠地球場視察まで取り付けたが、またも大物を逃した。同席したOBのポージー氏が「都市自体に多少の不安がある。都市の状態、犯罪、薬物などに関して」と、サンフランシスコの治安悪化が遠因と推測していた。その後に韓国の李政厚外野手(キウム)の獲得に成功。山本にも好印象を与えていたと判明し、街の不安を払拭した。