今季は西武でプレーしていた右腕ヘスス・ティノコ投手が古巣のレンジャーズとマイナー契約を結び、来年の春季キャンプに招待選手として参加することが発表された。

28歳のティノコはベネズエラ出身。2019年にロッキーズでメジャーデビューし、22年はレンジャーズで17試合を投げて防御率2・18だった。今季は西武で38試合に登板し、0勝3敗、防御率2・83の成績を残したがオフに退団していた。

なおレンジャーズは、レイズやマリナーズなどで通算258試合に登板して防御率3・22の右腕ディエゴ・カスティーヨ投手らともマイナー契約を結んでいる。(AP)