メッツ傘下3Aシラキュースの藤浪晋太郎投手(30)が4試合連続で失点した。

コロンバスとのダブルヘッダー第2試合で4点リードの6回に3番手で登板。先頭打者にフォーシームを中前打され、次打者は左飛に抑えたが、3人目から連続四球で1死満塁。5人目の打者に2ボール1ストライクからの4球目フォーシームを中前に2点適時打され、そこで交代となった。フォーシームは最速が96・7マイル(約155・6キロ)だった。

1/3回を2安打2失点、2四球で、防御率は15・88となった。

今季開幕からメジャー昇格が果たせず3Aで登板している藤浪は、これが今季8試合目の登板。25日の前回登板も1死しか奪えず1安打4四球で6失点(自責点3)と大乱調だった。