オリオールズ菅野智之投手(35)が本拠地でのロッキーズ戦に先発。6回4安打1失点の好投で今季8勝目を挙げた。これで今季は20試合で8勝5敗、防御率4.38。これがトレード期限前のラスト登板となる。

2回1死からバーナベルに先制ソロを許すも、味方打線が3回までに4得点を奪って逆転。リードを受けると3、4回を無安打に封じた。5回には2死から連打を浴びたが、好調モニアクをスプリットで空振り三振。6回のマウンドでも1死からベックをツーシーム、エストラダをスプリットで連続三振に仕留めた。

7回からカノにマウンドを譲り降板。救援陣がリードを守り切り、6回を91球、4安打1失点、2四球8奪三振の内容で8勝目をマークした。

菅野は6月3日のマリナーズ戦を投げ終えた時点で防御率3・04だったが、同8日のアスレチック戦以降は7試合で防御率7.88と不安定な投球が続いた。前回21日のガーディアンズ戦でも4回途中4失点を喫していただけに、巻き返しの投球となった。チームはア・リーグ東地区最下位に沈んでおり、31日(同8月1日)のトレード期限での移籍にも注目が集まる。

【菅野の主な一問一答】

-登板間のブルペンの重要性

「その1週間で何か大きく変わることはないんですけど、コンディションが今すごくいいので、そこが1番だと思います」

-前回登板との一番大きな違い

「やっぱり制球力だと思いますし、あとはキャッチャーとうまく組み立てを、細かいところまで今日話しをして試合に入れたので、それが良かったと思います」

-トレード期限を前に緊張感などはあるか

「僕自身初めてのことなので、とにかく僕はもう目の前の試合をしっかり投げ切るってことしかできないので。自分にはコントロールできないことなので、あんまり考えてないです」

-コンディショニングで変えた部分は

「トレーニングの部分であったりとか、そういう部分は、毎日アップデートしてやってますけど、元々夏場っていうのは成績が良くなっていく方なので、それもあると思います」

-キャンプからの4カ月を振り返って

「いろんな経験ができましたし、いい時も悪い時もやっぱり経験できてるので、6月から、今に至るまであまり良くなかったですけど、そういう経験を生かして、この先戦っていければいいと思います」

【動画はこちら】――>>菅野智之8勝目 空振り、空振り…8奪三振!