ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、無失点で試合を締めたタナー・スコット投手(31)を激励した。

今季絶不調に陥っているスコットは、13-7の9回に登板。サヨナラ満塁弾を浴びた前日から、ヒゲをそってさっぱりした姿で登場した。

昨季72試合で防御率1・75の実績十分なスコットは、先頭チャプマンを中飛、フローレスはスライダーで空振り三振、シュミットを右飛に打ち取り、3者凡退で試合を締めた。直球の最速は96・8マイル(約156キロ)をマークした。

ロバーツ監督は、スコットの投球に「今夜のスライダーは素晴らしかった。私の考えとして、彼をもう1度マウンドに戻したかった。彼を信頼していると示したかったし、昨夜のことを洗い流したかった。自信を取り戻して欲しい」と話した。

試合前の囲み取材では、スコットが癖を盗まれている疑惑が浮上していることに言及。「我々はあらゆる部分から不振の原因を検証している」と明かし、前日、ベイリーに満塁弾を浴びた打席について「初球は大きく低めに落ちたから手を出さないのは簡単だった。その次の97マイル(約156キロ)のわずかに高めゾーンの上に入った球をとらえられた。あれはどんな状況であれ、打つのは難しい。くるのが分かっていたのか。我々は検証している」と話していた。

スコットは宿敵パドレスから、救援投手としては破格の4年総額7200万ドル(約112億円)で契約。

今季は55試合に登板して1勝3敗、防御率4・91としている。

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