メジャー4年目で初のポストシーズン(PS)となる一戦に、カブス鈴木誠也外野手(31)が「5番右翼」でスタメン出場し、PS1号の同点ソロを放った。
0-1と1点を追う5回無死。カウント2ボール1ストライクから内角気味へ入る時速95マイル(約153キロ)の速球を左中間席へ運んだ。
試合後の鈴木の一問一答は以下の通り。
-本塁打を打ってベースを回っている時の気持ち
「とりあえず最高でした。ファンの皆さんの熱気もすごかったし、終始こう、鳥肌が立っているというか、シーズン中に感じられない緊張感だったりとか、すごく楽しんできょうのゲームを終えることができました」
-スペシャルゲスト(長男)の名前と、本塁打を打った時の彼のリアクションは
「ヒロト(大翔)っすね。(先発)ボイドがすごい頑張ってくれてましたし、何とか、突破口を開きたいなという思いで打席には入ったんで。それがホームランにつながってすごくよかったですし、そこから流れに乗ってチームの球場の雰囲気も素晴らしかったですし、選手だけじゃなくて球場含め、全員の力で勝った勝利だと思うので、すごくうれしいです。(ヒロトくんは)泣いてたみたいです」
-カブスと契約したときにはプレーオフに導くということを考えていたと思うが、ここ数年の全部の体験を含めて今この瞬間はどうか
「ずっとポストシーズン、ここ3年間ずっと出られなくて、シーズン終わってからテレビで見ることしかできなかったので、すごく悔しい気持ちでずっといて。今年こうやってチャンスをもらえて、みんなで162試合、切磋琢磨(せっさたくま)して、苦しい時も乗り越えてみんなでここまでこれたんで、ほんとに長くこのチームでたくさんやりたいですし、それを目標にここに来て、こういう舞台でやれたっていうのは、そして、きょう勝てたのは、ほんとにうれしいことだなっていうふうに思います」
-ここ1週間に打ってるホームランの数について。要因は。どうしてか説明できないか
「そうですね、説明できないですね。なんで自分がここまで打ててるのか正直わかんないですけど。シーズンも終わって、気持ち切り替えてポストシーズンモードでこう入っているんで。きょうのホームランはほんとに自分だけの力じゃない、自分が思っている以上の力が出て、周りのみんなに打たせてもらったホームランでもあるんで。すごくうれしいですし、何よりチームが勝ったっていうことが、1戦目を取れたというのがすごく大きいことだと思います」
-ホームランは真っすぐに張っていたのか
「1打席目から真っすぐ、なかなか前に飛ばなくて、スピードガン以上に強さを感じていたので、とにかく真っすぐに的を絞って、積極的にいった結果がああいう結果になったのかなと思います」
-今の状態は。今季で一番いい感じになっている手応えあるのか
「いや、ちょっと、わかんないですね。とにかくポストシーズンは勢いだと思ってるんで。どんどんどんどん積極的に振っていって、勢い、相手に負けないように、とにかく自分のスイングを数多く出していこうっていうふうにやってるので、それがまあ、いい方向につながってると思うんですけど、僕より、ボイドに話しを聞いてください」
-子供連れての記者会見。日本ももっとファミリーの感覚が出たらいいとかあるか
「アメリカの野球のいいところでもありますし。こうやって記者会見とかで子供が来るのは(日本では)ないことなので。子供にもすごくいい経験になると思いますし、子供に夢を見させるっていうのも親としての仕事でもあるんで、すごくいい環境だと思っています」



