パドレスのダルビッシュ有投手(39)が2回途中を2失点で降板し、チームもワイルドカードシリーズ(WCS)敗退となった。

1勝1敗で迎えた勝負の第3戦。立ち上がりは無失点で抑えたが、2回にタッカーに右安、鈴木誠也外野手(31)に左二塁打、ケリーに死球を与えて満塁とした。

クローアームストロングに対して、1ボールから投じた93・5マイル(約150キロ)の直球を中前へ。先制を許したところで、2番手エストラダにマウンドを譲った。

エストラダが押し出し四球の1点にとどめ、ダルビッシュは2回を21球、4安打2失点1奪三振の内容だった。

悲願の世界一を目指すパドレスにとって、あっけないポストシーズン(PS)となった。ダルビッシュは「すごく悔しいですね。すごくいいチームでしたし、仲のいい、みんな支え合ってるチームだったので、ここで終わってしまったってのはすごく寂しいです。最初から短いイニングっていう感じだった」と語った。

今季は右肘の炎症が長引き、初登板は7月7日(同8日)。苦しい1年を振り返り「もう本当にいっぱいいっぱいだった。本当に全て出し切った。精神的に疲れたっていう年」と振り返り、今後については「しっかり休んで、そこからまたいろいろ考えたいと思います」と話した。

今季は15試合に登板して5勝5敗、防御率5・38。パドレスとの契約は、28年シーズン終了まで残っている。

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