ドジャース大谷翔平投手(31)が、「1番DH兼投手」でポストシーズン(PS)初マウンドに上がった。

1番の首位打者ターナーは、87・7マイル(141キロ)のスイーパーで空振り三振、本塁打王のシュワバーには、99マイル(約159キロ)の内角直球を右翼フェンス手前まで運ばれたが、大谷の球威が勝った。

2死からスーパースターのハーパーへ、99・4マイル(約160キロ)の直球を見せ、89・8マイル(約145キロ)のスライダーで投ゴロに打ち取った。

2回は先頭ボームに四球を与えると、続くマーシュに中安。ピンチを迎えると、リアルミュートに100・2マイル(約161キロ)の直球を、先制の2点適時三塁打とされた。

追加点は阻止したい場面も、1死三塁からベーダーに特大の左犠飛を許し、一気に3点を失った。

3回は先頭ターナーを三ゴロ、シュワバーとハーパーをスプリットで空振り三振に仕留めた。

4回は先頭ボームを遊ゴロに打ち取ると、マーシュは81・4マイル(約131キロ)のカーブで見逃し三振。先制打を許したリアルミュートは、2ストライクからのスライダーで三ゴロに打ち取った。

5回は1死からベーダーに死球を与えると、続くストットに中安。2回以来のピンチも、ターナーを遊直、シュワバーをフルカウントから79・6マイル(約128キロ)のカーブで空振り三振に仕留めた。

勝負どころを切り抜けた大谷は、雄たけびを上げた。

打線は6回、キケ・ヘルナンデス内野手(34)の2点適時二塁打で1点差。その直後はハーパーをカーブで空振り三振、ボールを右飛、エンゼルス時代の同僚マーシュもカーブで空振り三振に仕留めた。

6回まで89球を投じ、3安打2四死球3失点。最速は101・4マイル(約163キロ)で、9奪三振を記録した。

今季は14試合に登板して1勝1敗、防御率2・87。47イニングで62奪三振を記録した。直近3試合では、14回2/3を無失点と圧倒した。

フィリーズに対しては、9月16日(同17日)に登板(ドジャースタジアム)。5回をノーヒット5奪三振と好投した。

【ライブ速報】大谷翔平、2回に3失点「1番投手兼DH」