レイズの新オーナーグループが7日(日本時間8日)、記者会見を行い、戦力強化と新球場建設へ意欲を示した。

筆頭オーナーで州内で不動産開発会社を経営するパトリック・ザルプスキー氏は「我々はこの球団を運営する責任を負っている。ファンの期待に応えるだけの強いチームを作り、ファンに忘れがたい経験を提供するという責任がある」と意気込みを語った。新球場は、現在の本拠地に近いタンパベイ地区で、2029年のオープンを目指し建設計画を進めるという。

ザルプスキー氏を筆頭とするオーナーグループは9月30日、前オーナーのスチュワート・スターンバーグ氏から球団買い取りを完了。MLBもこれをサポートし、球団のオーナー交代がスムーズに行われた。レイズは昨オフの巨大ハリケーン被害のため今季、本拠地トロピカーナフィールドが使用不可能となり、ヤンキースのキャンプ地であるタンパ市内の球場を借りて本拠地試合を行った。チームは77勝85敗でア・リーグ東地区4位と低迷した。

ザルプスキー氏らによると、来季は球場修復を完了し開幕からトロピカーナフィールドを使用する予定だという。