エンゼルスの新監督候補に日系3世のカート・スズキ氏(42)とトリー・ハンター氏(50)が、新たに浮上した。16日(日本時間17日)、米メディア「ジ・アスレチック」が伝えた。球団OBであり、ミナシアンGMの補佐である両氏と面談を行う予定とした。

ハワイ州マウイ島出身のスズキ氏は、祖父母が日本人の日系3世で日本名は鈴木清。アスレチックス、ナショナルズ、ツインズ、ブレーブスで捕手としてプレーした後、21、22年にはエンゼルスで大谷翔平ともバッテリーを組んだ。引退後の23年からGM補佐を務めていた。

ハンター氏は、ゴールドグラブ賞9度の名手。ツインズで活躍した後、08年から12年までエンゼルスでプレーした。その後タイガース、ツインズでプレーし、引退した。人格者としても知られている。

エ軍は、9日にOBで現役引退後も10年間の契約を結んでいる通算703本塁打のアルバート・プホルス氏と面接を終えている。その後、プホルス氏はオリオールズ、パドレスの新監督候補に浮上していると報じられた。プホルス氏とエ軍の10年契約は総額1000万ドル(約15億円)で、残り7年で700万ドルの支払いが残っている。他球団の監督に就任した場合は、この支払いは不要になる可能性があるという。