球団史上初のワールドシリーズ進出に王手をかけていたマリナーズが、ブルージェイズとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦に敗れ、3勝3敗のタイに持ち込まれた。
拙攻と守備ミスが響いた。2回、中堅手ロドリゲスと三塁手スアレスの失策で無死一、二塁とされ、バージャーとカイナーファレファに連続適時打を浴びて失点。さらに3回にはバージャーに2ラン、5回にはゲレロにソロを浴びた。
打線は3、4回と立て続けに1死満塁のチャンスを作ったが、ともにゴロ併殺打で無得点。MLBのサラ・ラングス記者によると、1死満塁から2イニング連続でゴロ併殺打に終わったのはポストシーズン初だという。さらに5回は1死一塁からゴロ併殺打に倒れた。6回には4番ネーラーのソロなどで2点を返したが、逃げ切られた。
ウィルソン監督は、3イニング連続で併殺に終わった攻撃について「得点のチャンスはあったし、走者も出た。だが(相手先発の)イエサベージをたたえたい。今夜の彼の変化球は効果的で、打撃リズムを乱し、ダブルプレーにつながるゴロを誘った。明日は打撃面で修正する」と話した。
20日(同21日)の第7戦はマリナーズが今季10勝8敗の右腕カービー、ブルージェイズは同4勝2敗の右腕ビーバーが先発する。なお、ポストシーズンでの第7戦のビジター側の成績は29勝30敗とほぼ五分で、ビジター側が直近8回中7回勝利している。



