ドジャース山本由伸投手(27)が、第6戦の先発に向けて順調に調整を行った。いつも通りのルーティンからキャッチボールを行い、ブルペン入り。敵地カナダ・トロントでの今シリーズ2度目となる先発マウンドに備えた。
練習を終えると、今季までオリックスでブレーしていた佐野皓大氏(29)と談笑。2軍時代も含め、17年からともにプレーしてきた元同僚と旧交を温めた。
佐野氏は山本が先発した第2戦から観戦。日本人初となるワールドシリーズ初完投を見届けた。「戦力外になったら、行こうと思っていたので。由伸ともずっと連絡をとっていて。完投も見たので(活躍が)うれしいです」と喜んだ。
入団の時期は異なるが、担当スカウトが山口和男氏で同じだった縁もある。「思い出というか、2軍時代はよく一緒にいて。僕は当時3年目でピッチャーで腐っていたので、その時期も僕の弱音を聞いてくれて、いろんな話もしました」と振り返った。
山本はオリックス時代に3年連続の沢村賞に輝き、リーグ3連覇に貢献した。WBC優勝、ドジャースでも1年目からワールドシリーズ制覇の立役者となった。佐野氏は「今でも話して変わることはないですね。由伸の映像とかもよく見ますけど、話していても、すごくなったなという感じもしない。偉そうにするわけでもなく、変わった感じはないですね」と明かした。



