カブス今永昇太投手(32)が今季初先発となるナショナルズ戦に登板し、5回0/3を6安打4失点で初黒星を喫した。

初回先頭から2者連続で三振を奪い、順調な立ち上がりと思われた矢先だった。3番ハウスにスプリットを中前打、4番ライルに初球の高めフォーシームを左前打と2連打で2死一、二塁としたところで、5番ウィーマーに低めスプリットを左中間に運ばれ3ランを被弾。6回に先頭ライルに四球を与えたところで交代し、2番手右腕メートンが出した走者をかえし4失点目となった。

今永は5回0/3まで82球を投げ6安打4失点、2四球7奪三振。防御率は7・20となった。

現地中継局「マーキースポーツネットワーク」などの取材に「初回にいい形で2アウトを取った中で、3ランホームランを打たれてしまったんですけど、調子自体は悪くないと感じていたので、自分を信じて投げ続ければ大丈夫なんだと言い聞かせながら投げていたんで。精神面についてはすごく学びがありました」と振り返り、被弾した球には「自分の中では、ボール球ですけど投げミスに分類されるボール。相手が打てるところに投げてしまった」と反省した。

クレイグ・カウンセル監督は「全体的にいい投球だったが3ラン本塁打を浴びたのが痛かった。空振りを取れていたのはいい兆しだったし、1球に泣いた」と話した。