ドジャース大谷翔平投手(31)が投打で躍動した。「1番DH兼投手」で出場。4月22日(同23日)のジャイアンツ戦以来、約1カ月ぶりの“リアル二刀流”出場は、打者としては今季第8号の先頭打者アーチを放つなど4打数1安打1四球だった。

投手としては5回3安打4奪三振無失点。“無双”投球で今季4勝目を挙げた。チームも同地区のライバル、パドレスとの3連戦で勝ち越し、首位を堅守した。

大谷は試合後に取材に応じ、二刀流の流儀を明かした。投打両方でプレーすることについては「そこはもう完全に分けるようにはしている。打つ、投げるは同時にやっていますけど、あんまりお互いに作用しないようにやっているつもりではいる」とキッパリ。それでも約1カ月ぶりの“リアル二刀流”出場には「このスタイルが一番自分にとってはベストなのかなとは思う。今日みたいに、投げてもよくて、打っても結果が良かったら、それ以降もやっぱり使ってもらえる機会っていうのは増えると思いますし」と話した。

その一方で「長いシーズンでチームの状況を見て、試したい選手、使いたい選手、休ませたい選手はいると思うので。そこは臨機応変にというか、どちらでもいけますよっていうスタイルではいるので、そこ(起用法)はもう完全にチームに任せています」と語った。

◆日本では 投手の先頭打者本塁打は日本ハム時代の大谷が打った1度だけ。16年7月3日ソフトバンク戦で、1回表に中田の初球を打つプレーボール弾で記録している。この試合は8回無失点、10奪三振で勝利投手にもなった。なお、大谷は昨季のブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ<4>戦でも先頭打者弾を含む3本塁打を記録しており、日米通じて自身3度目。

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