【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)28日(日本時間29日)=斎藤庸裕】激情的なドジャース大谷翔平投手(31)が、今季5勝目を手にした。ロッキーズ戦に「1番DH兼投手」で出場し、第1打席で菅野智之投手(36)から9号ソロをマーク。登板日に2戦連続で先頭打者アーチを放ち、自らを援護した。投手では6回ノーヒット投球も4四球で制球が安定せず、いら立ち全開。自分との「格闘」に決着がつかないまま、登板を終えた。チームは故障者が続出する緊急事態も、5連勝を飾った。
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▼ドジャース大谷が先頭打者本塁打。投手の先頭打者本塁打は、大谷が前回登板で史上初めて打ったのに次いで、公式戦史上2本目。ポストシーズンを含めても、昨年の大谷しかいない。登板試合で2試合連続の本塁打は、23年6月9、15日に次いで2度目。3試合以上となれば1900年以降、73年ケン・ブレット(4試合連続)ら4人しかいない。
▼大谷は投手として6回無安打1失点。MLBコムのラングス記者によると、最初の6回以上を無安打に抑えた上で、打者として本塁打を放った選手は15年9月27日アリエッタ(カブス)以来11年ぶり。過去50年間では6人目。
▼大谷は規定投球回未満ながら、防御率は0・82。オープナーを除き、シーズンの先発9試合以上では、自責点が公式記録となった1913年以降では歴代4位となる。
▼大谷は与四球が4。4四球は23年7月4日以来、登板29試合ぶり。死球も1つあり、合計5四死球は23年6月9日の6以来。



