オールスター前日恒例のホームランダービーが開幕し、地元フィリーズの指名打者、カイル・シュワバー(33)は決勝まで進出するも惜しくもカージナルスのジョーダン・ウォーカー外野手(24)に敗れ、初優勝はらなかった。
大歓声の後押しも受けながら1回戦、準決勝を順調に勝ち進み、決勝では先に打席に立って15スイング中11本をマーク。終盤まで優勢だったが、ウォーカーhが最終スイングを本塁打とすれば柵越えが止まるまでスイングして良いというルールも活用し、6発連続でたたき込んで一気の逆転を許し、まさかの敗北となった。
シュワバーは決勝後「まずはファンのみなさんの熱狂の中で楽しめました」と感謝し「ウォーカーが素晴らしい活躍をしていましたので、彼に敬意を表したいと思います」とたたえた。
大声援を送った地元のファンについては「熱狂的なファンのみなさんは最後まで私を応援してくれました。ありがとうと伝えたいです」とメッセージを送った。
ホームランダービーは1回戦は20スイング中の本塁打数で競い、上位4人が準決勝へ。以降はトーナメント制で、15スイング中の本数を競う。今季から時間制からスイング制へ変更された。1回戦は20スイング目で本塁打を打てば本塁打が出なくなるまで次のスイングも続けられるルールも設けられた。新スタイルについて「私はとても好きですし、ファンも喜んでくれたと思います」と話した。
今年はホワイトソックス村上宗隆内野手も初参戦し1回戦で9発を放つも5位で惜しくも敗退となった。日本人の出場は21年大谷(当時エンゼルス)以来5年ぶり2人目となる。このほか、ハーパー(フィリーズ)ライス(ヤンキース)、カグリオン(ロイヤルズ)、コントレラス(レッドソックス)の8人が出場した。



