ドジャースの後半戦の戦いが幕を開けた。チームはここまで97試合を消化して61勝36敗。ナ・リーグ西地区の首位を独走している。後半戦の“開幕投手”を任されたのは佐々木朗希投手(24)。メジャー移籍後最速となる101・8マイル(約163・8キロ)を計測するなど、5回2/3を投げて5安打5奪三振1失点(自責0)。今季4勝目はならずも、今後に向けて弾みのつく投球となった。

佐々木は初回、1番グリシャムを遊飛、2番ライスを左飛、3番ゴールドシュミットを空振り三振に仕留めた。ゴールドシュミットへの初球がメジャー移籍後最速となる101・8マイル(約163・8キロ)を計測するなど、上々の滑り出しを決めた。

2回は4番ベリンジャーを空振り三振、5番ドミンゲスを一ゴロ。6番チザムに中前打を浴びるも、7番カバジェロを直球で押し込み、二飛に抑えた。

3回は先頭8番マクマーンに左翼線への二塁打を浴び、9番ウェルズを空振り三振に抑えるも、1番グリシャムに四球を与えて1死一、二塁。ピンチを招いたが2番ライスを二ゴロ併殺打に仕留めて無失点で切り抜けた。

4回は3番ゴールドシュミットを空振り三振、4番ベリンジャーも空振り三振。だが、5番ドミンゲスに右中間への二塁打を浴び、守備がもたつく間に三進を許した。さらに、続く6番チザムへの初球をラッシングが捕逸。味方の2つのミスが重なり、先制を許した。それでも、佐々木はチザムを三邪飛に打ち取って、この回を終えた。

5回は7番カバジェロを遊飛、8番マクマーンを一ゴロ、9番ウェルズは中堅手・パヘスの好プレーで中直に打ち取った。これには佐々木も手をたたいてパヘスをたたえた。

6回は先頭の1番グリシャムを一ゴロに抑えた。2番ライスに右前打を許し、3番ゴールドシュミットを右飛に打ち取るも、4番ベリンジャーに中前打を浴びて2死一。二塁。ここでロバーツ監督がベンチを飛び出し、ジャック・ドライヤー投手(27)への交代を決断した。

ドライヤーは5番ドミンゲスを見逃し三振に仕留めて無失点で切り抜けた。

佐々木は、この日の試合前時点で16試合に登板。3勝5敗、防御率5・33の成績を残している。

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