ドジャース大谷翔平投手(32)が、22日(日本時間23日)に想定されていた先発予定を回避することとなった。19日、敵地ヤンキース戦の試合前にデーブ・ロバーツ監督(54)が明かした。左ひざの状態が万全ではなく、次回登板の時期は不明。100%の状態に戻るまで、先発ローテーション復帰はいったん白紙となった。
ロバーツ監督は今回の判断に至るまでの経緯を説明。「オールスター休みが明けた後は、水曜日(22日のフィリーズ戦)に投げる予定だった。ただ、トレーナーが本人と話して、状態はどう感じていているか、水曜日に先発できるかどうかを確認した。もし100%ではないなら、無理する必要はない、と。選手は、出場したいと思うものだが、球団側から、100%ではないなら投げる必要はないと判断した」と語った。
ド軍はナ・リーグ西地区の首位を独走中。先発陣をやりくりする選手層の厚さもある。同監督は「前回登板がいつだったか、10日前だったか。2週間空いても、3週間空いても、我々としては心配する必要はない。まずは、投げても状態が悪化することが第一」と、シーズン終盤の戦いに向けて、万全の状態を整えることが最優先とする考えを示した。
ワールドシリーズ3連覇へ向け、9月から10月にかけての戦いが正念場となる。今後についても慎重に状態を確認していく方針で、「しばらくマウンドから投げていない。投球では着地する時に負担がかかる。まずは平地で投げて、それから傾斜のあるマウンドで投げて、状態を確認する必要がある」と同監督。次回登板の時期は一旦白紙とし、当面は大谷不在の先発ローテーションで回していく考えを明かした。



