ホワイトソックスのウィル・ベナブル監督が、信じられないミスを犯し、その影響で投手陣が打たれ完敗。痛い4連敗となった。

珍事が起きたのは1回の試合開始間もなくだった。先発左腕シュルツが初回の立ち上がりから制球に苦しみ、先頭打者に安打を浴びたところで投手コーチがマウンドへ。さらに1死満塁としたところで、今度はベナブル監督がマウンドへ行った。

MLBの現在の規定では、9回までのマウンド訪問は計4回までで、1人の投手には1イニングにつき1度までで、2度目に訪問したときは交代を告げるときと決まっている。

同監督はルールを失念していたのか、この際に審判団ともめ、結局、投手交代。急きょ2番手で登板したサンドリンは5回1/3まで投げたが7安打6失点と打ち崩された。「2番一塁」で出場した村上宗隆内野手(26)は25号ソロを放ったものの、チームは大差で敗戦した。

試合後にこの珍ミスについて質問攻めにあったベナブル監督は「私のミス。私が悪い。ミスから学ばなければならない」としながらも「サンドリンには長いイニングを任せる予定だった。大きな影響はなかった」と弁明した。

【動画】村上宗隆、25号本塁打! 高々と上がった打球がスタンドへ