左肩の炎症で負傷者リスト(IL)入りしているエンゼルス菊池雄星投手(35)が復帰に近づいていると、カート・スズキ監督が10日(日本時間11日)、話した。

菊池は9日(日本時間10日)に傘下3Aソルトレークの試合で3度目のマイナーでのリハビリ登板を行い、4回途中69球で6安打4失点、7奪三振だった。

地元紙オレンジカウンティー・レジスターのカイル・グラサー記者によると、菊池は3度目のリハビリ登板で直球が平均95.5マイル(約154キロ)、スプリットは平均88マイル(約142キロ)と今季のケガ前の平均球速より上がっていたという。

スズキ監督は「いい登板だったし、彼自身もいい状態だと感じている。いい傾向だ」と話し、復帰に関して「現在、話し合いを行いっているが、次がメジャーで復帰登板になるか、マイナーでもう1試合投げるか、まだ決めていない。数日中に決める」と話した。

菊池は3月のWBCに日本代表として出場し、今季は開幕から先発ローテ入り。だが7試合で0勝3敗、防御率5・81と苦戦し、5月3日にIL入りした。7月5日からブルペン投球を再開し、21日から実戦形式での登板に移行、30日にマイナーでのリハビリ登板を開始していた。