エンゼルスは11日(日本時間12日)、マイク・マダックス投手コーチ(64)ら投手陣を担当する3人のコーチを解任したと発表した

。投手陣に十分な最新テクノロジーとデータ分析を使わせていないとして、ジョン・モゼリアク暫定GMが、コーチ陣の入れ替えを決断したと、ESPN電子版など複数の米メディアが伝えた。同GMは「テクノロジーとデータ分析を安定的に得られず、投手陣の中にある程度のいら立ちが募っていたと思う。我々には、戦う上で有効な、素晴らしいリソースを持っている」と話したという。

マダックス氏は野球殿堂入りしたグレッグ・マダックス氏の兄で、ブルワーズ、レンジャーズ、ナショナルズ、カージナルスで投手コーチを歴任、レンジャーズ時代にはダルビッシュ有(パドレス)を指導した。昨年10月にエンゼルスの投手コーチに就任し、コーチとしてはこれが5球団目だった。

エンゼルスの投手陣には菊池雄星が所属しているが、現在は負傷者リスト入り。マダックス氏と一緒にダリル・スコット投手コーチ補佐、ドム・チティ・ブルペンコーチが解任された。ESPN電子版によると、リード・デトマース投手は「みんな、驚いている。あるなら、使いたい」と話したという。