ドジャース大谷翔平投手(32)が二刀流でプレーしている時には、チームに絶大なメリットが生まれる。シーズン開幕当初から、ド軍は大谷を含め、先発6人制を採用していた。各チームのベンチ入り枠は26人で、現行のルールでは投手は13人までとされている。

先発6人制を採用すれば、リリーフ投手は7選手となる。ただ、大谷は「二刀流選手」で登録されているため、投手枠でカウントされない上に、先発として投げられる。よって、救援を1人増やして8投手とする事が可能となる。

大谷は今季のシーズン開幕から先発ローテーションの一角で回っていたが、左ひざ痛と右上腕二頭筋の違和感も重なり、7月3日以降は登板から遠ざかっていいる。その間もド軍は先発6人制を維持。ロバーツ監督は「やりくりするのは難しい。(現在)13連戦の真っただ中で、リリーフ陣が7人しかいない。先発投手をどこまで引っ張るのかとか、登板過多の救援陣のパフォーマンスだけでなく、健康にも気をつけないといけない」と、頭を悩ませる一方で、今後も「先発6人は続けていく方針だ」と語った。

仮に先発を5人とすれば、ローテーションで登板間隔は基本的に中4日となる。シーズン終盤で大谷が投手復帰することを踏まえながら、中5日や中6日で回ってきた山本由伸投手(27)や佐々木朗希投手(24)の登板間隔を確保し、状態を保つ狙いもある。同監督は「それが理由でもある。我々は現状でそういう方向性」と明かした。

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