ドジャースが敵地でレッズに快勝し、5年連続の地区優勝を決めた。通算24度目で、2013年以降は14年間で13度目と圧倒している。16年に就任したデーブ・ロバーツ監督は11年で10度目の優勝となった。
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昨季は先発ローテーションに定着できなかった佐々木は今季、もがきながらも大きく成長を遂げた。開幕直後は制球、球威ともに苦しんだ。100マイル(約161キロ)前後の快速球を痛打されることも多かったが、5月半ばから劇的に改善。フォーシームの握りを変えたことが、大きな要因の一つだった。
初登板から5月11日までの7試合で防御率5・88と結果が出なかった。その間、フォーシームの平均回転数は2166で、平均球速は97マイル(約156キロ)。安定感が出始めた5月17日以降は防御率4・10に改善された。フォーシームの平均回転数は2333まで大幅に上昇。平均球速も98・2マイル(約158キロ)に上がった。日本に比べ、メジャー球は縫い目の高さが低い。その差は、わずか0・1ミリ。かつては人さし指と中指の指先が縫い目にかかるくらいの握りだったが、第一関節あたりに縫い目をかけるように変更した。
7月上旬に投球時のクセが見破られ、その後はグラブの巨大化で対処した。8月末に右手中指のマメが破れ、IL入りとなったが、シーズン終盤での復帰に間に合わせた。メジャー1年目は、右肩痛でレギュラーシーズンの先発は8試合。今季は23試合を投げ抜いた。ロバーツ監督から、「彼は重要な戦力になる」と信頼されるほどまで、レベルアップした佐々木。常勝球団のチーム文化につられるように、はい上がった。【斎藤庸裕】



