今季サイ・ヤング賞の有力候補とされるヤンキースの先発右腕キャム・シュリトラー(25)が7回途中まで2安打無失点、1四球10奪三振の快投を披露し、伝統のライバルを下してシリーズ突破に王手をかけた。

今季最優秀防御率のタイトルを獲得したシュリトラーは立ち上がりから安定し、初回1死から2番ラッチマンに左前打を許したが、3番コントレラスから5回3人目のデュランに四球を与えるまで13者連続凡退と圧巻。三振の山を築き、7回1死で4番アブレイユに右前打を許したところで、117球で交代した。

打線は2回2死一、二塁で9番ウェルズが先発左腕トーリから適時右前打を放ち1点を先制。5回2死で今季リーグ4位の41本塁打を放った2番ライスが、ソロ本塁打で2点目を追加した。

その後も7回無死満塁でライスが適時右前打で3点目、次の3番ガルシアが二ゴロ併殺打の間に4点目を入れ、8回1死満塁でウェルズの犠飛で5点目とじわじわと得点を重ねた。さらに8回2死満塁で、再びライスがダメ押しの2号満塁弾。ライスは5打数4安打、6打点の大暴れだった。

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