ヤンキースが伝統のライバル対決となったレッドソックスとのワイルドカードシリーズを2連勝し、地区シリーズ進出を決めた。3日(同4日)から同地区優勝のレイズと地区シリーズを戦う。

ヤンキースは、第1戦の12安打9得点に続き、第2戦でも打線が爆発した。4回に先頭の3番ガルシアのソロ本塁打で先制、5回に2番ベリンジャーの適時打で2点目と、前半でコツコツと点を重ねた後、6回に猛打が炸裂(さくれつ)。先頭の4番ジョーンズが振り逃げで出塁するとすかさず二盗と相手の守備ミスの間に三塁へ進み、次のロンバードの中前適時打から3連打し、8番ウェルズの犠飛で4点目。さらに2死一、二塁で再びベリンジャーが今度は1号3ランを放ち、この回だけで一挙6点を追加した。

7回にも1点を追加し、打線全体で14安打9得点と2試合連続の猛攻。ドジャース時代に新人王とMVPに輝いたベリンジャーは今季は脚のケガもあり成績を落としていたが、このシリーズは打率3割3分3厘、1本塁打、4打点と主将ジャッジをケガで欠いた打線を引っ張った。

投手陣は、昨季最多勝に輝いた先発左腕フリードが6回まで98球を投げ3安打1失点、1四球6奪三振と好投。4人の継投でレッドソックス打線を4安打2失点に抑えた。地区シリーズ進出は3年連続となる。