ヤンキース打線が、相手の先発右腕ラスムセンに対しほとんど手も足も出なかった。8回2死までノーヒットをくらい、出塁は2度の四球のみ。8回2死で打席に入った8番ウェルズが右翼線へ二塁打を放ちノーノーは阻止したが、三塁を狙って暴走しアウトとなった。
ヤンキースは、ワイルドカードシリーズに続いてこのシリーズでも、チームの主将で主砲のアーロン・ジャッジ外野手(34)を欠いて臨んだ。右ふくらはぎの肉離れでシーズン終盤から欠場していたジャッジは、チームに同行し打撃練習も行っていたが、出場選手登録から2シリーズ連続で除外。試合前にアーロン・ブーン監督は「最終的に、まだ出場する準備はできていないと判断した。本人は出たがっていたと思うが、理解もしていると思う」と話していた。
投手陣は先発右腕コールが5回5安打1失点と好投し、継投した救援3人がその後を無失点に抑えたが、援護がなく敗戦。同監督は「ラスムセンのコマンドが素晴らしかった。我々はいい打席もあったが、攻撃が十分にはできなかった。ウェルズの走塁はいい判断ではなかった」と振り返った。



