ドジャースが3連敗となり、3年連続のワールドシリーズ制覇へ向け、崖っぷちに追い込まれた。
生中継したNHK BSで解説を務めた田口壮氏(57)は7回に先発のブレーク・スネル(33)を続投させたドジャースベンチの判断に疑問符をつけた。
試合のポイントになった点として「7回の継投のところ。スネルは6回の投球でボール球が増えてきていたんです。ちょっと疲れてきたかなと。で、7回の先頭は四球で。これをどう考えるか」と語り、「そのあとに(本塁打を)打たれました。で、ここでも継投で(次の打者も本塁打)。結構ギリギリまでいってて、まだいかないといけなかった。これはどうだったのかなと。代え時は難しいんですけど、スネルの疲れ具合を見ることができなかったのかなと。ブルペン陣は好調ですし、スネルも(6回に味方が)逆転するまでいってくれていたのでね」と、やや悔やみながら振り返っていた。
ドジャースは初回に先発のスネルがチョウリオに先頭打者弾を打たれて先制を許したが、6回に逆転。制球の定まらない相手の2番手ウリベを攻めて先頭から2者連続四球とすると、代打マンシーは三振となったが続く大谷は四球。1死満塁からスミスが左翼フェンス直撃の2点適時打を放った。
しかし直後の7回、2回以降は好投を続けていたスネルが崩れた。先頭打者を四球で出すと、バウアーズに痛恨の逆転2ランを被弾。続くミッチェルにも2者連続弾を浴び、ドジャースタジアムは騒然とした空気に包まれた。
2点を追う展開となり、8回からは佐々木朗希投手が登板。先頭打者は打ち取ったがそこから連打を浴び、1死一、三塁のチャンスを作られたところで降板となった。後を受けたロブレスキの暴投の間に1点を失い、3点差に広がった。その後は追いつくことができず、シリーズ3連敗。相手本拠地からロサンゼルスへ舞台を移した一戦でも、相手の勢いを止められなかった。
リーグ優勝決定シリーズは4勝先取でワールドシリーズ進出が決まる。



