三宅星南の転機となった“合同練習” 友野一希と過ごした3日間で得たこと

フィギュアスケート男子の三宅星南(24=日本建物管財)が充実の夏を経て、シーズンに臨んでいます。

9月上旬に友野一希(28=第一住建グループ)との合同練習に参加。その時間も1つの転機となり、競技に生かしています。

三宅に声をかけた友野の思いも交えながら、「Ice Story」としてお届けします。

フィギュア




東京選手権 男子フリー 記念撮影に納まる、左から2位の中田璃士、優勝の三浦佳生、3位の三宅星南=10月4日

東京選手権 男子フリー 記念撮影に納まる、左から2位の中田璃士、優勝の三浦佳生、3位の三宅星南=10月4日


「一緒に来る?」友野から提案された合同練習


8月末のことだった。

三宅は合同練習の誘いを受けた。

「貸し切り練習を取っているけど、一緒に来る?」

声をかけてくれたのは、3学年先輩の友野。

フィギュアのイベント「浪速フィギュアスケートフェスティバル」に出演した後、話の流れで提案された。

所属チームも拠点も異なるが、気にかけてくれたことがありがたかった。

二つ返事で「ぜひ参加させていただきたいです」と伝えた。

三宅の低い声が、自然と弾む。

「そうやって後輩に対して『一緒に来る?』と聞いてくれる一希くんは、本当にすごいなと思います。そういうのってなかなかできないことだと思うので、尊敬しています」

友野の優しさに恩を感じながら、9月上旬に関空アイスリーナへと向かった。


笑顔で写真に納まる、左から大島光翔、友野一希、三宅星南=8月22日

笑顔で写真に納まる、左から大島光翔、友野一希、三宅星南=8月22日


「ウオーミングアップから…」


友野は親身になって、アドバイスを授けてくれた。

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。