右手首痛で離脱していた楽天銀次内野手（33）が「3番一塁」でスタメン出場し実戦復帰を果たした。
第1打席では右前打を放ち、第2打席は四球。同点の5回1死二塁ではヤクルト市川の変化球を右前へはじき返し、適時打を放った。その後代走を送られ交代。2打数2安打1打点と結果を出した。
今季は開幕1軍入りも、開幕2戦目の開幕2戦目の3月27日日本ハム戦で代打で投ゴロに倒れ、翌28日に登録を抹消。5月28日からのイースタン・リーグ西武3連戦で復帰予定も、コロナ禍の影響で試合が中止となっていた。石井GM兼監督も「やっぱり彼も上にいてほしいメンバーなので」と、銀次の復帰に期待を込めていた。
