左臀部(でんぶ)の張り(痛み)のため、7日の練習を一部切り上げたヤクルト村上宗隆内野手(24)が、沖縄・浦添キャンプ第2クール最終日の8日、即席サイン会を実施した。室内練習場前で、ファンに対して写真撮影など、笑顔で対応した。この日、午前8時過ぎに球場に到着。雨天のため、室内練習場で始まった全体ウオーミングアップは参加せず、以降の室内での打撃練習なども回避し、別メニュー調整となっていた。

村上は前日7日にシートノックに入ったが、その後のケースノック、ランチ特打などのメニューは回避。自分の足で歩き、タクシーで球場を後にした。その後、沖縄県内の病院で診断を受け、軽症の見込みだった。

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