阪神のドラ3ルーキーが再昇格の見込みとなった。阪神は6日に甲子園で、投手と野手の指名練習を実施。岡城快生外野手(23)が合流した。

この日の練習を見守った阪神藤川球児監督(45)は「岡城がファームから突き上げてきていましたから。それは昨日(5日)のゲーム前から分かっていますから。岡城はルーキーですけど、ファームでいろんな小技を絡めたり走塁であったり、一つの守備、ボールへのアプローチのかけ方が非常に伸びてきているというところ」と説明した。

代わってこの日、小野寺暖外野手(27)が出場選手登録を抹消された。前日5日の広島戦(甲子園)で、小野寺は左翼守備で途中出場したが、9回裏2アウトで広島大盛の平凡な飛球をまさかの落球。大盛にも走塁ミスがあって難を逃れたが、ヒヤリとする勝利になっていた。

藤川監督は「小野寺にすればまた仕切り直しというかね。やり続けないといけない。いつもいいますが、現役の間は、やめるまで全員そうだし。それが上がってくると必然的に1軍に上がることになりますから」と説明した。「切磋琢磨(せっさたくま)して、その日のその現状の選手たちとポジションを競い合うといいますかね。それが選手の務め」と話したように、勝利を追い求めると同時にチーム内競争は続いていく。