阪神工藤が3人斬りで今季2勝目を飾った。2-2の同点で迎えた7回、2番手で登板。先頭の持丸をカウント2-2から140キロカットボールで空振り三振。続く代打佐藤啓を140キロカットボールで中飛。最後は名原をカウント2-2から159キロ速球で空振り三振に仕留めた。気迫の投球で3者凡退に抑えると、チームは8回に勝ち越しに成功。12日ヤクルト戦(甲子園)以来となる勝ち星をつかんだ。
「まずはゼロで帰ってこようと思いました。勝ちがつくこと自体は特に(ない)。これからもあり得ることなので、特別視というのはないです。とにかくゼロで帰ってくるのが一番なので」。この日の最速は159キロを計測。160キロ超えこそなかったが、“マッスルストレート”の威力は十分。変化球もキレキレだった。これで5戦連続無失点。4戦連続奪三振。圧倒的な力でねじ伏せ、勝利へとつなげた。



